営業項目案内

サプリメント開発25年の実績をもとに、
そのノウハウを貴社の主力商品に注入いたします。

業務内容 (実務型コンサルティング)

1:商品開発および製品設計の支援
2:広告制作支援および広告表現のリーガルチェック
3:機能性表示食品の届出サポート
4:素材の研究開発(独自性)
5:研究者、製造者、媒体社、原料メーカー等とのマッチング
6:健康食品市場のマーケティング
7:上記に伴う関連業務全般

代表者の勝田は、健康食品の通信販売を通算25年続けていました。広告でレスポンスがあっても解約が多い商品、広告で新規獲得効率は悪いけれど何年も続けてくれるお客様が多い商品。決して良い商品が売れるわけでもなく、かといって売れるけれどお客様の信頼を失ってしまう商品があったりします。弊社はその根底にある理由を知っているからこそ、「売れ続ける商品開発」の支援ができるのです。

売れ続ける商品の条件とは?

1:レスポンスの高い広告表現ができること(法令順守の上で)
2:主ターゲットに合った媒体を選べること。
3:期待される体感が得られる設計となっていること。
4:安全性が網羅されていること。
5:製造品質の安定性が保たれていること。
6:購入後のお客様に、継続して飲んでいただける理由が作れること。
7:長期的に利益が確保できること。

薬機法や景表法、健康増進法など、取り締まりの強化が進んでいます。法令順守しながらレスポンスが取れる広告を作るためにはどうすれば良いか?その答えは商品設計にあります。初めからどのような広告を作るかを想定し、それが限りなく実現できる商品設計を行う必要があります。様々な研究に触れ、多くの原料メーカーと接触を持ち、数多の製造工場の技術を見て回った経験から、弊社はより確実で安全で効果的な商品を設計するノウハウがあります。

売れ続けるために必要なこと

1:新規獲得

  • ●商品が売れ続けるための最初の関門は、新規顧客をいかに効率よく獲得するかです。BtoBの場合は顧客(販社)との信頼関係や商品がフィットすることが大事ですが、BtoCの場合は広告宣伝の表現力によるところが大変大きいです。
  • ●サプリメントを購入する方の目的は、健康の維持増進でありますので、当然広告も商品の機能を宣伝することが一番効果的です。しかし、食品は身体への影響を与える表現はできません。また、エビデンスのない訴求は違反となります。
  • ●特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品が、唯一「健康の維持増進」の範囲を標榜することができます。
  • ●どんなキーワードがお客様に響くかということを前提に、商品の設計はされるべきだと私ども食品機能研究所は考えます。機能性表示食品であれば試験された結果から逸脱しない表現を見つけ出し、届け出表示に組み込む挑戦をいたします。
  • ●また、独自性のある表現をするために、製法や組み合わせなどに特徴を持たせ、顧客メリットのある差別化に挑戦します。

2:体感性を高める設計

  • ●お客様が商品の良さを実感しなければ、リピーターにはなってくれません。実感性が広告ほどは感じないとなると、不信感を抱くことでしょう。
  • ●製品の設計には、原料自体のエビデンス、配合量だけではなく、品質特性や組み合わせでの相乗または打ち消し効果を考慮しなければなりません。光や水分で劣化しやすい成分や、作用を消し合ってしまう素材、あるいは加工上加熱により失われる機能など、知識と経験がないとまったく意味をなさないサプリメントを作ってしまうことが意外にも多いものです。
  • ●安全性を確保した上で、なおかつ品質を維持・管理ができて、さらに素材の特性、エビデンスの把握があって、初めて体感性を高める設計ができるのです。
  • ●食品機能研究所は、研究者によるエビデンスの情報、原料メーカーとの密な商談、製造メーカーへの視察や打ち合わせ、などを通じ、常に最新の情報を管理し、優れた商品設計に生かすことができます。

3:コストを下げる設計

  • ●販売価格に跳ね返ってくる2大要素は、広告宣伝費(BtoBなら営業費)と商品原価です。特にサプリメントは、商品の1回の売上よりも広告費のほうが圧倒的にかかるので、粗利の確保ができないと致命的です
  • ●原料メーカーは、原料の使用量によってコストのスケールメリットを提案してくれと思いますが、ロット量以外にもコストを下げる方法はたくさんあります。
  • ●流通経路を知り、いかに安いルートで仕入れるかということは、原料メーカーや問屋、または製造メーカーの仕入部の仕組みを知り、キーマンとのネットワークがなければ簡単にコストを下げることはできません。また、自然や天候に左右されることも多いため、いかに早く情報が伝わってくる人的交流があるかも大事です。
  • ●また、コストを下げるために製品の形状に思慮しなければいけません。例えば打錠性の悪い原料を主原料にして打錠製品を作ると、7割以上賦形剤を入れなければならず、増える原料(賦形剤)が多く占め、粒数が増えることになるので、まさに「不経済」です。
  • ●食品機能研究所は、これまで200以上の製品設計を経験したベテランがいるため、無駄のない経済的なコストを実現することができます。

4:継続していただくための工夫

  • ●皆さんは良く勘違いをされますが、サプリメントを買ったお客様がそれを摂取していると思いますか?まさかと思うかもしれませんが、ご購入いただいても多くの方がそのまま放置しているか、あるいは数日で飲み忘れてそのままになっていることが多いのです。
  • ●購入した時には、何か将来の健康上の不安を感じていたとしても、手にしたときにはそんな心理状態も変わっているはずです。何しろ例え今日飲まなくても、昨日と何ら変わっていないからです。緊急的な問題があれば病院に行っているはずです。
  • ●サプリメントは、販売してからの方がむしろ大事だとも言われています。すぐには結果が出るわけではないので、お客様が疑心暗鬼にならず、毎日確実に飲み続けることができるように後押しすることが欠かせません。
  • ●フォローコールや連載の読み物、割引制度やプレゼント、誕生祝いなど、形のあるサービスも重要な要素ですが、目に見えない信頼関係をどういう形で築き上げていくかということは、各社の大きなテーマです。
  • ●食品機能研究所は、顧客維持のための活動やマーケティングの経験者がいますので、商品や顧客属性に応じた色々なアドバイスができます。

こんな時に

【販売会社さま】
  • ●機能性表示食品を売りたいのだが、やり方が分からない。
  • ●法に触れないで売れる商品を作りたい。広告表現もチェックしてほしい。
【原料メーカーさま】
  • ●自社の素材を使って販社に売り込みたい。
  • ●臨床試験をしたいが、売るためのアウトカムや試験デザインを設定したい。
【製造メーカーさま】
  • ●自社の技術的特徴を商品に生かしてくれる販社を探している。
  • ●営業が人手不足なので、誰かに頼みたい。